門司港駅(2008-05)



福岡県 北九州市にあるJR鹿児島本線の駅です。
関門トンネルが開通するまでは九州の玄関口でした。
この駅で連絡船に乗り換えて本土と行き来していました。

駅舎は国の重要文化財になっており、戦前からの物や部屋が今でも使われているそうです。
駅横の留置線から北に貨物支線が伸びており廃止後しばらく放置されていましたが、
現在は改良してトロッコ列車が走っています。

駅舎もなかなかですが、周囲も門司港レトロ地区として大正時代風な街並みになっています。
昔の財閥・役所などの建物が当時の様子で整備・再建されています。
一部建物の内部が公開されているので行ってみるのもいいかと思います。

アクセスはJR鹿児島本線は門司港駅が終点になりますので門司港行きに乗ってください。
車では、国道2号線(関門国道トンネル出口)の近くです。
レトロ地区内に駐車場があります。




門司港駅正面です。
手前に噴水がありますが、残念ながら出ていませんでした。






駅のホームです。



関門連絡船との通路跡です。



軍部の命令で作られた監視孔だそうです。



貨物支線跡です。
現在はトロッコ列車が走っています。


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